― 県外に住む私が、帰省のたびに行ったこと―
まだまだ元気だけど、高齢の親がいる人へ
〜後悔しないために、できることから始めましょう〜
私は県外に住んでおり(飛行機を使用する距離)、元々、実家への帰省は年1回程度でした。
母の認知症状が見られるようになり、自然に帰省の間隔が短くなりました。
短い滞在期間で、「今のうちにやっておいたほうがいいこと」を少しずつ進めていきました。
銀行口座や銀行印の確認、キャッシュカードの有無や暗証番号の確認、
どんな保険に入っているか〜
後々、後悔しないように、親がまだ元気なうちに早めの確認をお勧めします。
親の通帳と銀行口座を確認
帰省したとき、最初に行ったのは銀行口座の確認です。
🔶どこの銀行に口座があるのか
🔶使っている口座、使っていない口座の確認
🔶通帳・銀行印はどこにあるのか
🔶キャッシュカードは持っているか
今、使っていない口座は、
本人が行けるうちに解約した方が安心だと思いました。

ひとつの銀行に複数口座がある場合も
今はひとつの銀行に対して「一人一口座」が基本ですが、
昭和の時代は、複数口座を作ることができました。
私の母も、
同じ銀行に母の名義で2冊の通帳を持っていました。
本人も把握しきれていないことがあり、
一緒に整理する必要を感じました。
キャッシュカードを作っておく大切さ
母は「カード」に抵抗があり、
キャッシュカードを作っておらず、引き出す時は、印鑑を持って銀行の窓口へ行っていました。
ですが、必要な口座のキャッシュカードは作っておいた方がいいと感じています。
私自身、以前老人ホームで働いていたとき、ご家族から聞いた声です。

キャッシュカードを作っていれば…
毎月、銀行窓口へ行くなんて面倒だわ
そのご家族は毎月、
施設の請求書を持って銀行窓口へ行き、
施設利用料+少額を引き出しているそうです。
「お願いモード」で話すこと

お母さんが銀行に行けないときもあるかもしれないよ。
キャッシュカードを作ると夕方でも土日でもお金の引き出しできるから、
私、すっごく助かるよ〜

そうなの?
じゃあ、あんたに任せるわ
我が家の場合、私は一人娘で、
遠方に住んでいても母は私を頼ってくれていました。
弟もいますが、弟より私!です。
通帳の場所や暗証番号について、
親がすぐに教えてくれないこともあります。
そんなときは、
まずは心配している気持ちを伝えること。
拒否されたら、それ以上は踏み込まない。
無理に聞き出そうとしない。
高齢になると、気持ちが揺れることもあるので、
タイミングも大切だと感じました。
本人が動けるうちに一緒に銀行へ
母が納得してくれたので、一緒に銀行へ行くことができました。
使っていない銀行口座も、そのときに解約しました。
代理人手続きについて思うこと
本人が行けない場合、
銀行の代理人制度や委任状が必要になることがあります。
我が家では利用していませんが、
手続きが増える前に、
本人と一緒に行けるうちに済ませるのが一番です。
生命保険も一度は確認を
母は、いくつかの保険に入っていたようですが、
認知症になってから、自分で保険会社に連絡し
「もういらないから」と解約していました。
保険も一度は確認しておく必要があると感じました。
まとめ|早めに一緒に動くことが一番!
今回、私が行ったことは次のようなことです。
- 親の銀行口座と銀行印の確認
- 使っていない口座の解約
- 必要な口座のキャッシュカード作成
- 銀行の代理人制度について考える
- 生命保険の確認と不要なものの解約
すべてに共通して思うのは、
**「本人が動けるうちに、一緒に行うことが一番!」**ということです。
🌸 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回の記事でも、あなたの不安が少し軽くなりますように。🌸
▶ 次に読む
「親の意思確認の記事はこちら」


コメント