介護が必要になったとき、「どんな福祉用具が借りられるの?」と迷う方はとても多いです。
介護保険を使えば、車いすや介護ベッドなどの福祉用具を、自己負担1〜3割でレンタルすることができます。
ただし、要介護度によって借りられるものが違うなど、知らないと戸惑うポイントもあります。
この記事では、はじめて介護保険を利用する方でもわかるように、
・レンタルできる福祉用具の一覧
・要介護度ごとの違い
・料金の目安や利用の流れ
をやさしく解説します。
「まず何が借りられるのか知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

▼ 介護についてわかりやすく学びたい方には、こちらの本も参考になります。
介護保険でレンタルできる福祉用具とは
介護保険では、日常生活をサポートするための福祉用具を「レンタル(貸与)」することができます。
車いすや介護ベッドなど、高額になりやすい用具でも、自己負担1〜3割で利用できるのが大きな特徴です。
▶ 介護保険自己負担割合の記事はこちら
なお、入浴用品など一部の用具はレンタルではなく購入対象になります。
▶ 介護保険で購入できる福祉用具一覧はこちら
レンタルできる福祉用具一覧【早見表】
もう一度まとめます。

▶杖・歩行器の詳しい記事はこちら
要介護度によって借りられるものが違う
福祉用具のレンタルは、要介護度によって利用できるものが異なります。

要支援1.2と要介護1の方は、原則として介護ベッドなどは利用できません。
ただし、例外的に認められるケースもあるため、詳しくはケアマネージャーに確認しましょう。
介護保険レンタル料金の目安
福祉用具レンタルは、1〜3割の自己負担で利用できます。
▶ 介護保険自己負担割合の記事はこちら
例えば、
・介護ベッド:月1,000円〜2,000円程度
・車いす:月500円〜1,000円程度
と、比較的少ない負担で利用できるのが特徴です。
※実際の料金は事業所によって異なります
レンタルの流れ【6ステップ】
福祉用具レンタルは、以下の流れで利用します。

自分で手配する必要はほとんどなく、専門のスタッフがサポートしてくれるので安心です。
実際に使って感じたメリット・デメリット(体験談)
認知症の母は、脳梗塞で寝たきりになり、自分では全く動けなくなりました。
入院して療養していましたが、入院期限が迫ったのを機に、約1か月、自宅で介護をしました。
▶介護保険を使う 介護用電動ベッドの詳しい記事はこちら
- 電動ベッド
- 褥瘡(床ずれ)予防エアマット
- サイドレール
- サイドテーブル
- スライドシート

🌸レンタルのメリット
- すぐに使える
- 合わなければ交換できる
- メンテナンスをしてもらえる
- 不要になったらレンタル中止し返却できる
🌸レンタルのデメリット
- 新品ではない
大きくて重い介護用電動ベッドは、特にレンタルがおすすめです。
一方で、「新品ではない」という点が気になる方もいるかもしれませんが、
きちんと清掃・点検されたものが届くので、私は特に気になりませんでした。
できるだけエアマットを汚さないように〜と思い、エアマットとシーツの間にペットシーツを敷いて、汚れを防いで使用しました。

大量の◯のおむつ交換の時にも便利!
ペットシーツは、ペットだけでなく、
介護する時にも結構使えます!
よくある質問
Q:レンタルは途中でやめることはできますか?
A:はい、必要がなくなればいつでも解約できます。
Q:壊れた場合はどうなりますか?
A:通常の使用であれば、修理や交換に対応してもらえます。

気になることがあれば
何でも相談してくださいね
まとめ
介護保険を利用すれば、車いすや介護ベッドなどの福祉用具を、無理のない費用でレンタルすることができます。
特に大切なのは、要介護度によって借りられる用具が異なることと、ケアマネージャーに相談しながら進めることです。
実際に使ってみると、本人の動きが楽になるだけでなく、介助する側の負担も大きく軽減される場面が多くあります。
「もっと早く使えばよかった」と感じる方も少なくありません。
どの福祉用具が合うかは人それぞれです。
迷ったときは一人で悩まず、まずはケアマネージャーに相談してみてください。
その方の状態や生活に合った、無理のない介護環境を整える第一歩になります。
「介護保険では、レンタルだけではなく購入できる福祉用具もあります。」
▶介護保険で購入できる福祉用具はこちら
🌸 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回の記事でも、あなたの不安が少し軽くなりますように。🌸


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