小規模デイサービスと大規模デイサービスの違いとは?それぞれの特徴と選び方

介護保険
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デイサービスを探していると、「小規模デイサービス」「大規模デイサービス」という言葉を耳にすることがあります。

「人数が少ない方が手厚いの?」
「大規模だと流れ作業にならない?」

そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

私は介護職として複数のデイサービスに関わる中で、規模の異なる施設を見る機会がありました。

この記事では、小規模デイサービスと大規模デイサービスの特徴や違い、それぞれ向いている方についてわかりやすく解説します。

マーカーがある用語は、あとで解説しています。

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小規模デイサービスとは

小規模デイサービスは、比較的少人数で運営されているデイサービスです。

利用者さん同士や職員との距離が近く、家庭的な雰囲気が特徴です。

メリット

  • 顔なじみの関係を作りやすい
  • 職員へ相談しやすい
  • 落ち着いた環境で過ごせる
  • 一人ひとりに目が届きやすい

デメリット

  • 利用者同士の交流範囲が限られる
  • 設備が少ない場合がある
  • イベントの規模が小さいことがある

大規模デイサービスとは

大規模デイサービスは、多くの利用者さんが集まるデイサービスです。

施設が広く、リハビリ設備やイベントが充実していることもあります。

メリット

  • 多くの人と交流できる
  • 活気がある
  • リハビリ機器が充実していることが多い
  • イベントや行事が豊富

デメリット

  • 人が多く疲れてしまう方もいる
  • 静かに過ごしたい方には合わない場合がある
  • 職員へ声をかけるタイミングが少ないこともある

私が関わったデイサービスの比較

あくまで私が介護職として複数のデイサービスに関わる中で感じた傾向です。実際のサービス内容は施設によって異なります。

項目古民家デイサ高住併設デイ大規模デイ
利用者数約10人約20人約100人
お風呂個浴大浴場大浴場・機械浴
レクリエーション少人数で実施少人数〜中規模大人数で実施することが多い
雰囲気家庭的落ち着いている活気がある
設備家庭的比較的充実リハビリ設備が充実していることが多い

👉️個浴・大浴場・機械浴の特徴は、こちらの記事の中で解説しています。

👉️介護施設には様々な種類があります。サ高住について、こちらの記事の中で解説しています。


大規模だから流れ作業とは限らない

「大規模デイサービスは流れ作業なのでは?」

と思われることがあります。

しかし、実際にはそうとは限りません。

私が関わった比較的規模の大きいデイサービスでは、利用者さん一人ひとりの飲み物の好みを把握していました。

コーヒーや紅茶・お茶の好みだけでなく、

  • 砂糖あり・なし
  • ミルクあり・なし

などにも対応しており、その細やかな配慮に感心したことがあります。

施設の規模だけではなく、職員の体制や施設の方針によってサービス内容は大きく異なります。


飲み物の提供方法は様々

提供方法は、施設によって内容は異なります

スタッフがお盆にコーヒー等を注いで席まで運ぶ施設
ドリンクサーバーでお茶やコーヒーを提供し、席まで運ぶ施設

👇️スタッフが一杯ずつ飲み物を準備する施設もあります。

👇️施設によってはドリンクサーバーを設置し、お茶やコーヒーなどを提供しているところもあります。


小規模デイサービスが向いている人

  • 人が多い場所が苦手
  • 落ち着いた雰囲気が好き
  • 顔なじみの関係を大切にしたい
  • ゆっくり過ごしたい

大規模デイサービスが向いている人

  • にぎやかな雰囲気が好き
  • たくさんの人と交流したい
  • イベントや行事を楽しみたい
  • リハビリ設備を重視したい

用語解説

サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)

高齢者が安心して生活できるよう、安否確認や生活相談サービスが付いた賃貸住宅です。

👉️サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)について、こちらの記事の中で解説しています。

機械浴

浴槽への出入りが難しい方でも安全に入浴できるよう、専用の機械を使用して入浴する方法です。


まとめ

小規模デイサービスと大規模デイサービスには、それぞれ異なる魅力があります。

どちらが良い・悪いではなく、その方の性格や希望に合っているかが大切です。

気になる施設があれば、見学や体験利用をして実際の雰囲気を確認してみましょう。

利用者さん本人が「ここなら通いたい」と思えることが、デイサービス選びでは何より大切です。

🌸デイサービスの内容や選び方について、こちらの記事の中で解説しています。

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